不倫の慰謝料の相場はいくら? 名古屋浮気調査探偵社チカタン

名古屋の浮気調査の探偵社チカタン

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不倫の慰謝料の相場ってどれくらい?
金額の差にはどんな理由があるの?

調査費用に関しては法的に100%有効な不貞行為の証拠さえ入手できれば、あなたは浮気相手と配偶者の両方に対して慰謝料の請求ができます。 不貞行為を原因とした 離婚の慰謝料の相場は下記のようになっています。

結婚期間と離婚の慰謝料の金額の図

ご覧の通り、こちらの算定表は、弁護士会が統計結果として出しているものです。 不倫の慰謝料の算定基準は婚姻期間と有責性が重要視される ファクターとなる事がおわかり頂けたでしょう。
額

不倫の慰謝料の相場を左右する大きな要素は
結婚していた期間(婚姻期間)と有責性

まず 不倫の慰謝料に関しては婚姻期間が重要視されます 。端的にいえば、結婚していた期間が長期間であればある程、価値があるものと見なされます。 加害者の不倫によって「長い期間をかけて積み上げてきた平穏な結婚生活・家庭が壊された、脅かされた」という事が被害の大きさの算定基準になる訳です。 逆にいえば、結婚してまだ1年未満の新婚である等、婚姻期間が短かいケースの場合、当事者の方には大変失礼ですが法律的には「それほど被害は大きくない」と算定されてしまうのです。
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不倫の慰謝料計算の基準「有責性」とは?
どんな言動が責任重大とされるのか

もうひとつの不倫の慰謝料金額の大きな計算基準が 有責性 です。法律用語の【有責性】とは、文字通り、加害者側の悪質性・責任の重さを意味しています。

簡単にいえば 不倫問題によって家庭崩壊した、離婚せざるを得なくなった等の被害の原因が 不倫の加害者側にどれくらい責任があるのか? その不倫に至る動機の悪質性などによって、責任重大であるか、中程度、或いは軽度であるか?といった責任のレベルを慰謝料の計算基準としています。

この 婚姻期間と有責性 、2つの算定基準以外にも不倫の慰謝料金額を聞ける要素はありますが、基本的にはこの2点が大きな算定基準になる事は間違いありません。 これを踏まえて算定された結果はおおよそ、こんな感じになる訳です。離婚に至った、あるいは離婚危機に陥った責任が、どれくらい相手側にあるのか?軽度の責任なのか、重度の責任なのかによって・・・たとえば下記の結婚して数か月程度の新婚夫婦が、 片方の不倫・浮気行為・不貞行為によって離婚危機に陥ったのなら、その責任の度合いで平均100万円から300万円程度で慰謝料の金額が変動するのです。
トピック
結婚して1年経過していない新婚夫婦の場合
浮気されて離婚した場合の慰謝料の相場は
100万円~300万円が相場
枠
結婚生活が1年以上3年未満の夫婦の場合
浮気されて離婚した場合の慰謝料の相場は
200万円~500万円が相場
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結婚して3年以上10年未満の夫婦の場合
浮気されて離婚した場合の慰謝料の相場は
300万円~700万円が相場
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結婚して10年以上20年未満の夫婦の場合
浮気されて離婚した場合の慰謝料の相場は
400万円~900万円が相場
トピック
結婚生活が20年以上の新婚夫婦の場合
浮気されて離婚した場合の慰謝料の相場は
500万円~1000万円が相場
以上が弁護士会が算出した【不倫を主な原因として離婚に至った場合の慰謝料の相場】となるようです。

また、国の司法統計調査の結果では、下記のような統計データがあります。 これは実際に【離婚調停】が申し立てられ、夫婦間で離婚調停が成立・合意できたケースの慰謝料+財産分与の総額の統計結果です。前項でご覧頂いた表図の結果とは、かなり慰謝料の金額が違うことがわかります。

婚姻期間別の慰謝料・財産分与支払平均額

ただし、この統計結果は「配偶者の不倫・浮気・不貞行為を原因として起こされた離婚調停であるとは限らない」ので前項の弁護士会が公表した算定結果とは金額面で隔たりがある訳です。 具体的にいえば、不倫・浮気を原因として申し立てられた離婚調停のケースのデータもこの統計結果には入っているのでしょうが、それ以外の理由で申し立てられた離婚調停もあるわけです。簡単にいえば、ドメスティックバイオレンスや「生活費を入れない」といった事を原因として 離婚を申し立てているケースのデータもすべて入った上での統計結果というわけです。

何にしても、不倫の被害者側の方としては、旦那さま、あるいは奥さまの不貞行為のために、大きな精神的苦痛を受け、 現実的にも人生の大きな軌道変更を検討しなければならない状況に陥れられたわけですから、その加害者らには多大なペナルティと損害賠償を要求したいのが当然です。

不倫をして高額な慰謝料を払う

ただ、法治国家の日本では、それは金銭的な解決方法しか選択肢はありません。そうなりますと、多額の慰謝料を取る事が唯一にして最大の、不倫の当事者への制裁となるわけです。

ただ、不倫・浮気という良識・倫理に反した不法行為を平気で行えてしまうのが不貞行為の当事者らです。「浮気しているでしょう!」と追及したところで、素直に認めて最大の謝罪の意志表示をし、こちらの言うがままに慰謝料として財産を差し出す事など微塵も考えない、身勝手極まる人種である場合がほとんどなのです。では、どうしたらそんな浮気の当事者らから、 最大限の慰謝料を取ることができるのでしょうか?

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浮気調査の報告書の証拠能力なんて
どこの探偵社の報告書でも一緒なのでは?

探偵なんてどこも同じ。不倫の慰謝料に差が付くの?

「適当に近くにある、料金の安い探偵事務所に電話をして、浮気調査を依頼して、旦那さんと浮気女性がラブホテルに行っていた証拠写真を撮ってもらえば良いんでしょう?」

確かにその通りですが、実際はそんなに簡単な選択でもありません。特に浮気の被害者の方は精神的に過度のストレスを受けており、 通常よりも判断力が乏しくなっている場合もあるのです。よくよく考えて行動されないと、制裁として浮気の当事者らに損害を与えるつもりが、ご自身が無意味に大損害を被る事にもなりかねません。次のページで解説させて頂きます。